楽古岳
標高 1,472m
登山口 浦河町字上杵臼
楽古川が山名の由来とされる楽古岳は、ピラミッド形の山頂を持ち、地上からの360度の展望が魅力です。
登り詰めたとき突然広がる十勝の景色。
そんな日高山脈の魅力を最も手軽に味わえるのがこの楽古岳です。
登山口の山荘は一泊の価値があります。
登山口までのアクセス
自家用車またはタクシー以外に交通手段はありません。国道236号(天馬街道)を浦河から十勝方面に向かって走ると、右手に「楽古岳入口」の標識が立っています。
平成8年春に、楽古岳林道終点(楽古岳登山口)に本格的な山荘が完成しています。途中の林道は、落石の多い箇所もあるので注意してください。(浦河市街地から所要時間50分)
林道の通行状況についてのお問い合わせ先
*日高振興局森林室 電話 0146-22-2451
なお、冬期間の林道は楽古山荘までは除雪されていませんので、ご注意ください。(車の通行ができる状態ではありません。)
楽古山荘(利用無料・予約不要)
浦河市街地から40Km
木造一部2階建て(高床式)
年中使用可
収容人数50名
トイレあり
野外に水道施設あり(沢水をろ過) ※沸騰させてからの利用をお薦めします。
駐車場(収容20台)
問い合わせ先:ファミリースポーツセンター(TEL 0146-22-3953)
神威岳
標高 1,601m 登山口 浦河町字野深
アイヌ語で神の山を意味する神威岳は、その名のとおり日高南部の山々でも風格を備えた山と知られ、盟主とも呼ばれています。
国道235号線からもその雄姿を見ることができますが、登山口までは国道から50分かかります。
コースの約半分が沢歩きとなります。
初めての人は分かりにくい箇所があるので、知っている人と同行することをお薦めします。
登山口までのアクセス
カムイ山荘へは、自家用車またはタクシー以外に交通手段はありません。国道235号の荻伏市街から、道道荻伏線に乗り北上します。
上野深の集落までは舗装道路で、その先は砂利敷きの林道となります。
この林道には、カムイ山荘の手前13Km地点に車両通行止めのゲートがあります。
このゲートは、日高南部森林管理署に申請していただくことにより車両による通行が許可されます。
カムイ山荘
問い合わせ先:ファミリースポーツセンター(TEL 0146-22-3953)
詳しくは、日高南部森林管理署のホームページをご覧ください。
林道の通行状況についてのお問い合わせ先
*日高南部森林管理署 西舎・野深森林事務所
電話 0146-22-3189
なお、冬期間の林道はカムイ山荘までは除雪されていませんので、ご注意ください。(車の通行ができる状態ではありません。)